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女性パチンコライター栄華さんの魅力とは?異質な彼女が好きなものを極める姿は圧巻!

どことなく、いい意味で「他のライターさんと違う」と感じる栄華さん。

 

隣に居ても自然体でいる事を許してくれるような雰囲気を感じます。

 

栄華さんの書く文章は気取らず、柔らかな雰囲気を感じ、親近感がわきますし、パチンコに対する愛情は他の人と少し違う景色を見ている事に感じます。

 

それどころか、この世で一番パチンコを愛しているのは栄華さんではないかと錯覚するほどです。

 

そんな栄華さん、魅力はどんなところにあるのでしょうか。

 

今回は異質な女性ライターである栄華さんの魅力をプロフィールや趣味に迫りながら紹介したいと思います。

栄華さんとはどんな人なのか?

栄華のWiki的プロフィール
  • 名前:栄華(えいか)
  • 出身地:京都
  • 誕生日:1970年8月27日
  • 血液型:不明
  • 所属:フリー

 

元々「パチンコ必勝ガイド」に属していた栄華さん。

 

現在はフリーとして活動されています。

 

栄華さんは一度大学受験に失敗、予備校に通っていた時期がありその時にパチンコに出会ったそうです。

 

おじい様の影響で身近にパチンコがあった栄華さんは、予備校に入ったら必ずパチンコを打とうと思っていたそうです。

 

身近な人の影響でホールに足を運ぶというのも、あるあるですね。

 

また、当時女性が一人でホールに入るのも勇気の要った時代だそうで、高校生の時は我慢してたとの事。

 

今は法律の関係で、我慢と言うより「禁止」です!

 

ちなみに予備校時代を経て見事京都女子大学文学部への進学を決めた栄華さん。

 

実は高学歴をお持ちです。

 

大学卒業後にローカル番組のディレクターとして就職されますが、未来に不安を感じた為に専門学校に通い、作業療法士の資格取得を目指します。

 

そこで出会った講師の方と結婚されていて、住居は名古屋にあるそうです。

 

また出身地である京都に別宅を持ち,更に月に一回以上お仕事で上京するとの事。

 

拠点は名古屋であると考えられますが、後で触れますが趣味との兼ね合いで活動している地域は広範囲に及ぶと考えられますね。

ライターとしてのえいか

2004年パチンコ必勝ガイドに採用され、ライターとしての道を歩き始めるきっかけとなります。

 

実は栄華さんのお父様は本を沢山お持ちで、その影響で小学生の頃から小説を書いていたとの事で、ライターは栄華さんにとって天職とも言えるのではないでしょうか。

 

パチンコの魅力にハマっていく栄華さんですが、大学卒業後に就職した際に一時距離をとる事になりました。

 

しかし結婚され、ご主人もパチンコが好きだという事もあり、また打ちに行くようになり「Pブレスト確変研究所」という番組に出演するきっかけになりました。

 

出演時「A華」という名前で出演し、その後ライター名としてAを「栄」に変えて使用しているそうです。

 

ちなみに栄華さんの本名の漢字は公表されていませんが「あす香」というそうです。

優しい性格

栄華さんの性格はとても優しいそうです。

 

優しすぎるエピソードとしては、お年寄りが捨てた潜伏確変の台が拾えなかったり、攻略打ちが出来ずに、何年も悩んだ事があるとの事。

 

私だったら速攻拾ってしまいそうなので・・・栄華さんの優しさを見習わないと、と思っています。

 

どうしても潜伏確変の台が拾えないのは、沢山負けてきた栄華さんのおじいさまの背中を思い出すそうですよ。

 

きっとおじいさまの事が大好きなのではないでしょうか。

 

そういう優しさも、栄華さんの醸し出す雰囲気や、執筆される文章の味として現れているのかなと思います。

 

その反面、栄華さんは新台のデータを8年間取り続けてきました。

 

データ取りは非常に過酷な作業で、季節を問わず寝袋を使用して外で仮眠を取ったりします。

 

なんと、ご主人が並びに付き合ってくれる事も多々あったとの事。

 

並びを終えたご主人はそのまま出勤していったそうで、夫婦で非常に過酷な時期を乗り越えてきたのですね。

 

栄華さんの人となりが結んだ運命の相手ではないでしょうか。

 

栄華さんは優しさと強さを兼ね備えた、嫌味でも言葉に裏の意味があるわけでもない、ただただストレートに「良い人」だと感じました!

もう一つの顔はバンドマン

実は栄華さん、ライターという顔の他にバンドマンという面もお持ちです!

 

「テンゴ」というバンドで作詞とボーカルとして活動されています。

 

「偏愛パチンコPOPバンド『テンゴ』」という名を持ちながら、パチンコを打つのは栄華さんのみ!!

 

他のメンバーは全く打たないのだとか。

 

それでも、素敵な雰囲気を漂わせる古くて味のあるパチンコホールの雰囲気やレトロな雰囲気の建物に魅力を感じるメンバーが集まっており本当のメンバーを結びつけるのは「昭和」「レトロ」というキーワード。

 

ちなみに「テンゴ」とはパチンコ玉のレートが1個2.5円物をテンゴと呼ぶ事からきているそうです!

偏愛で多趣味。栄華さんの好きなもの

栄華さんは好きな物、気になった物に対する収集癖が強い方の様で、パチンコに関する様々な物を集めているようです。

 

パチンコ書籍を筆頭にパチンコ玩具・プレートや、非常にマニアックな所でパチンコ店のマッチ箱なんて物もコレクターとして有名なようです。

 

プレートとは、ホールでドル箱に差したり休憩中の台を確保したり、空台をアピールしたりとにかく様々な用途で使用しますが、ほとんどのお店が手作りしているものです。

 

お店らしさが見て取れて、私もプレートには愛情を持って眺めてしまいます!

 

ちなみに私の働いていたお店では「札」と言っていました。

 

栄華さんとしての考えは

好きな物を集めるのはすごく楽しい。でも楽しいだけではダメだと思っています。価値を感じているからこそ集めているので、貴重な物品を管理する者としての責任をもつべきではないかと思うんです

https://bb-station.com/recruitment/phillumenist/

という事がコレクターとしての心構えらしいですが、私はこれを読んでハッとしました。

 

私自身も収集癖のある人間だと自負しておりますが「集める事」に満足して、集めた物は飾ったりはするものの、新しい物を入手したら「片付けて」お終い。

 

栄華さんのいう所の「集めっぱなし」で終わっている典型的な人間かもしれません。

 

本日より、心を入れ替えてコレクターとしての道を極めていこうと思います!笑。

 

このような芯の通った物への価値観が、栄華さんの魅力の一つなのだと思います!

「歩くP-WORLD」栄華さんの偏愛の極み

栄華さんのパチンコに対する偏愛ぶりは前途したようなコレクションしている物で十分伝わりますが、実は驚く様なものをコレクションしているのです。

特殊景品のコレクター

特殊景品とは、パチンコ・スロットをされる方にはお馴染みのものですが、出玉をカウンターに持って行くと貰える「交換所に持っていく」あの景品の事です。

 

「余りはどうされますか?」で貰えるお菓子なんかは特殊景品とは呼ばれていません。

 

実はこの特殊景品、地域によって異なる物が渡されます。

 

私は東京でパチンコを覚えましたが、その後、地方で打った時に渡されたのが(神奈川より)薄いカードの中にコインが入っているような特殊景品で「え?なにこれ?」と思ったのを覚えています笑。

 

ボールペンが特殊景品だったりする所があるというのも聞いた事がありますが、実際どんな物が特殊景品として使われているのか気になる方は、栄華さんのYouTubeで詳しく紹介されているのでご覧になってみてはどうでしょうか。

 

アクセサリーやコーヒー豆、シャーペンの芯なども紹介されているので興味深い動画でした!

トイレ

https://twitter.com/henaieika/status/1222408255655165952

何のこっちゃ?と思う方もいらっしゃると思いますが、栄華さんは日本トイレ協会という所にも所属しているそうで、パチンコ店のトイレについても詳しいようです。

 

ご自分の足でパチンコ店を尋ね歩く際必ずチェックするポイントとの事。

 

注目すべき人間が多かろうが少なかろうが、気になったものは徹底的にコレクションしていく姿が栄華さんらしいのではないでしょうか。

 

私も店員時代は、営業中のトイレの確認は仕事の一つとして重要視されていましたので栄華さんとは少し異なる観点ではありますが、トイレとパチンコ店は切っても切れない関係であると思っています。

 

綺麗にしておく事は何よりも、お店のイメージを左右する、と教えられていたのであまり大きな声では言えませんが出先でトイレに行きたくなった時綺麗さで一番安心してお借りできるのはパチンコ店かゲームセンターだと個人的には思っています。

 

ただ、意外と店員は見ているもので、入ってきたお客さんがトイレだけなのか、ちゃんと遊戯しているのかは、気づいています笑。

 

お手洗いだけでお店を後にしたからと言って追いかける事はほぼ皆無でしょうが・・・。

 

ちなみに現在、栄華さんはハンドドライヤーにも夢中です笑。

 

ちなみに個人的には手拭きようの紙を置いてくれているトイレが一番好きですね。

 

安心感が・・・(潔癖症)

古いパチンコ店の写真

栄華さんが「異色のライター」と称される一番の要因が、撮り続けているパチンコ店の写真ではないでしょうか。

 

栄華さんのおじいさまが亡くなった時、お葬式の後に視界に入ってきた廃墟となってしまったパチンコ店の景色に何か感じる物があり、そこから古いパチンコ店に興味を持ち、ご自分の足で古いホールや廃墟となってしまったホールに向かい写真に収めているそうです。

 

 

よくある写真の様なのに、全く新しい写真に見えるのは、そこに栄華さんの想いがしっかりと詰め込まれているからではないかと、沢山の写真を眺めながら思いました。

愛が偏った結果・・・

フリーライターとして活動しながらご自身の持つ愛に真っすぐに貪欲に向かい合い続ける栄華さん。

 

収入はあるのですが、特殊景品を持ち帰ってしまったり収集している物が売られていたら即決で購入したり、気になるホールがあれば自分の足で向かったりとしているとなかなか収支がプラスにならないそうですよ。

 

ご主人の収入で生活し、栄華さんの収入は費用に消えていくともおっしゃっていました。

 

それでも何だか幸せそうなのは「今生きる事」を大切にしていて満足していらっしゃるからではと思いました。

 

フットワークは非常に軽く、行動力が備わっているので2023年で53歳を迎えるという年齢の割にはとても若々しく見えますね!

 

私もこういう風に年を重ねていきたいと感じました。

さいごに

いかがでしょうか。

 

パチンコ偏愛ライター栄華さんについてプロフィールから魅力について迫ってみました。

 

調べれば調べる程、つかみどころがなく、ふわっとしている様に感じた自由な栄華さん。

 

それが栄華さん最大の魅力の様に感じました。

 

私も、栄華さんを見習い好きなものを責任もって追い続けられる人間になりたいと、思いましたし、これからもずっと栄華さんには偏愛っぷりを貫いて欲しいものですね!

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