今回は月刊パチマガスロマガが誇るガチ系ライターの頂点しのけんさんについてまとめていきたいと思います。
パチスロ生活者を名乗り今では伝説ともいわれるライターさんですね。
そんなしのけんさんのプロフィールや魅力について書いていきたいと思います。
<目次>
しのけんさんのwiki的プロフィール!
- 名前:しのけん
- 出身地:東京都
- 誕生日:1973年9月29日
- 血液型:B型
- 所属:月刊パチマガスロマガ
- 趣味:ゆるきゃら
これがしのけんさんのプロフィールです。
年齢は46歳(2020年8月現在)、年齢の割には見た目も若くパッと見では30代でもおかしくなさそうな感じですね。
温和なしゃべり口で特に面白いことをいうようなタイプではありませんが、プロ目線からの立ち回りや機種の知識を駆使して実践だけでなく解説もこなすライターさんです。
立ち位置はスロプロとしての姿勢を崩さず、メディア露出よりも稼働メインの完全現場主義の珍しいライターさんでもあります。
趣味のゆるきゃらですが非常に熱心なコレクターなようでイベントに参加したり部屋には1m以上もあるようなぬいぐるみを何体も所有するなどかなりのグッズを集めているようです。
そんなしのけんさんの来歴を振り返ってみましょう。
幼少期から天才だった?しのけんさんのパチンコ、パチスロとの出会い
しのけんさんとパチンコの出会いは幼稚園児のころだそうです。
しのけんさんのおじいさんと行ったのが最初だそうです。
今では入店すらできませんが昔は保護者同伴であれば普通に入店できましたし隣であれば打っていてもあまり注意もされなかったのでしのけんさんもそうやって打ったのが最初だそうです。
しかもしのけんさんは初打ちのときにきっちりと出したそうです。ゲーム感覚だったのでしょうが幼稚園児の頃から才能があったのかもしれませんね。
その後、しのけん少年は出玉で稼いだお金で家族に喫茶店でアイスコーヒーをご馳走したそうです。その時の家族の笑顔が忘れられずしのけんさんはパチンコに興味を持ったそうです。
中学生になってもしのけんさんは欲しいゲーム機を手に入れるために父親を誘ってパチンコ屋にいったりとなかなか普通の少年では考えられないような学生生活を送ります。
そして高校生になるとついにパチスロに出会います。生まれつきの才能もあってか覚えてすぐにビタ押しもできたそうでリールを狙って押すゲームだとすぐに気づきます。
普通の人であればそこで考えることもなくただ遊んでいるとは思いますがそこからは普通の少年とはやはり違います。
しっかりと狙って押しても7が揃うときと揃わないときがある、つまりこれは狙って遊ぶだけじゃなくスロット機の内部では何かのシステムがあって揃えられたり揃わないように邪魔してたりするんだと
それからしのけんさんは攻略雑誌を読み情報を取り入れるという生活をします。
現在は情報も多く台のことを知っているのが当たり前ですが、当時は台に事を知っているだけでも十分に勝ちにつながる時代しかもしのけんさんは自分で台の情報から自分なりの分析を繰り返し攻略法を自分で完成させたりするまでに至ります。
この情報分析能力と努力を惜しまない姿勢はすさまじいですね。普通の人が立ち止まってしまうところをさらに深く追求するこのスタンスは今のしのけんさんのストイックな立ち回りにも通ずるように思います。
すでに若い頃からパチスロ生活者としての土台が備わっていたということでしょうね。
プロとして十分に稼いでるしのけんさんがライターになったきっかけは?
しのけんさんの誌面デビューは19歳の頃に読者枠で出場したパチマガ主催のパチンコ大会が初めてとなっています。
ん?スロマガじゃないの?と思う方も多いとは思いますが最初はパチンコだったそうです。
今ではスロットのイメージしかないしのけんさんですが当時のしのけんさんはパチンコもスロットも両方で稼いで生活していたそうです。
その大会でもしのけんさんは決勝まで残っています。運ももちろんですがパチンコの方もかなりの腕を持っていたという事でしょう。
当然この時はまだしのけんという名前ではなく本名の篠崎健二という名前で出ています。
その後、パチンコ攻略マガジンの増刊号の企画にて攻略軍団と一般のパチプロの対決という企画にしのけんさんは応募し初めて原稿を書きパチプロ篠崎健二としてデビューを果たします。
当時の画像がこちらです。ちなみに隣の方は今でも釘王と名高い和泉純さんですね。凄いメンツです。
しかししのけんさんが憧れていたのはライターというよりもいわゆる誌上プロだったそうです。稼働日記や立ち回りなどを書くことがメインのライターさんですね。
そのことを打ち上げの時などに雑誌の方に伝えると「本気でやりたいなら履歴書を送りなよ」と言われてすぐに送ったそうです。
その時、しのけんさんがメインにしていたのはニューパルサーだったそうで履歴書にスロマガに載っていた判別法が凄い!自分はその判別法でニューパルサーを打って稼いでます。と書いたところそれがスロマガの目に留まり編集部に来るよう言われたそうです。
そのことがきっかけでしのけんさんはスロマガでプロの日記を書いてみないか?と誘われ晴れてスロプロしのけんの誕生となったそうです。
しのけんさんのスタイルは?プロだからこその魅力とは?
しのけんさんの魅力といえば間違いなくそれで生計を立てているプロであることに尽きると思います。
台の解説などはパチスロライターさんであれば上手な方はかなりの数いますがプロの目線からの立ち回りの解説は業界内でもかなり珍しいと思います。
時代が変化していく中でも勝ち続けるというのは決して誰にでもできることではないですし、しのけんさんのストイックで柔軟な対応力はやはりパチスロ界の頂点と言っても過言ないと思います。
稼働を第一とするしのけんさんは今でも毎日パチスロを打っています。打たない日は基本的にはないそうです。
勝ち方を伝えるのが自分の仕事だと意識し常に最前線で活躍する、こういうプロとしての誇りを持っている方は珍しいですよね。
ただ残念な事に最近の動画等では生かしきれないジャンルであるのは事実のように思います。
パチスロの楽しい所を見せるいわゆるエンターテイメント性が求められる現在ではしのけんさんの魅力は伝わりにくいですし何よりしのけんさんは人見知りで口下手です。
もはや動画に出なくても確立された地位もありますし、しのけんさんの魅力はパチスロに勝ちたい!と思っている方であれば必ずと言っていいほど伝わっていると思います。
しのけんさんの連載である「喰うならやらねば」は現在も続く長期連載ですが勝ち方、目の付け所などとてもためになる記事になっています。
ただこの記事は非常にためになるのですが、普通の人ではとても真似できないほどの立ち回り実践記になっています。
しのけんさんはこうすれば勝てるよと伝えつつ、ここまでやらないと生活はできないよと言っているような感じがします。記事のタイトル通り「喰うなら(パチスロで喰っていくなら)やらねば(ここまでやらないとやっていけないよ)」と言っているようである種、反面教師的な感じがするのも好感がもてるところですね。
ストイックだからこそお手本にもなるし、ストイックだからこそ俺にはここまでできないと諦めさせる存在にもなる。間違いなく伝説的なスロッターですね。
しのけんさんのまとめ
いかがだったでしょうか?パチスロ界の頂点と言われるガチライターしのけんさんについてまとめさせていただきました。
プロである誇りと確固たる実力に裏付けされた解説、トップと言われる理由を十分に説明できたと思います。
メディア露出が極端に多い方ではありませんし動画に出演されても決して目立つタイプのライターさんではありませんが、もしあなたが見てる動画などでしのけんさんが出ていた場合はその声や言葉に注目してみると今回まとめた魅力に気づけるかもしれませんね。
そんなしのけんさんの魅力が皆さんに伝わると嬉しいです。
そしてしのけんさんにはこれからも回胴会のトップとしていつまでも最高のプロフェッショナルとして活躍していって欲しいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。