部屋と財布は寒いですが、ホールの中はいつも暖かいですね。
さて、今年にリリースされるパチスロもいよいよ残り2機種が最後となりました。
2020年12月21日に導入される2機種ですが、今回はこちらの機種を見ていきたいと思います。
ひぐらしのなく頃に祭2です!
前作、その目押しのシビアさで話題になった機種ですが、6号機で後継機が堂々の登場です。
期待の声も多く寄せられるひぐらしのなく頃に祭2、それが一体どんな台なのか。
色んな角度から調べていきましょう。
<目次>
ひぐらしのなく頃に祭2のスペック、ゲーム性
まずはスペックについてですが、以下のようになっています。
・オヤシロボーナス…最大202枚獲得(ART確定+複数ストックの可能性)
・ひぐらしボーナス…最大160枚獲得(ART確定+複数ストックの可能性)
・富竹ボーナス……..最大56枚獲得(BAR揃いでART確定+複数ストックの可能性)
オヤシロ ボーナス |
ひぐらし ボーナス |
富竹 ボーナス |
合算 | 機械割 | |
設定1 | 1/1524.1 | 1/496.5 | 1/374.5 | 1/197.4 | 96.5%~103.0% |
設定2 | 1/1524.1 | 1/485.5 | 1/368.2 | 1/193.9 | 97.6%~104.1% |
設定3 | 1/1524.1 | 1/468.1 | 1/358.1 | 1/188.3 | 99.1%~105.5% |
設定4 | 1/1524.1 | 1/448.9 | 1/346.8 | 1/182.0 | 101.2%~107.4% |
設定5 | 1/1424.7 | 1/445.8 | 1/339.6 | 1/177.6 | 102.8%~109.0% |
設定6 | 1/1394.4 | 1/439.8 | 1/334.4 | 1/173.8 | 103.9%~110.0% |
そして本作は完走型ART機となっています。
ART 運命の解
30G~90G継続。
純増1.0枚。
ART中はストーリーの進行具合によりボーナス期待度が変化。
最終演出を成功でボーナスとなり、エピローグ演出発生でBIG以上となる。
ART突入はボーナス経由とCZ運命分岐モードからになっており、
このCZが文字通り大きく運命を左右します。
CZ 運命分岐モード
・通常時の周期ゲーム数を消化で突入。200G or 400G。
・中押しナビ時中段にベルでART当選、リプレイで転落の危機となる。
・滞在中にチェリーを引ければ90GのART確定!
ベルの場合、難易度を選択。
低難易度…左から押す。適当押しになり、75%で50G、25%で30GのARTへ。
高難易度…右から押す。ビタ押し成功で50G、失敗で30GのARTへ。
リプレイの場合、2択成功で転落回避。
失敗で転落となるが、次回CZの天井を決めるビタ押しへ。
リプレイ斜めテンパイ:転落回避。CZ継続。
リプレイ横テンパイ:転落。次回CZ天井を決めるビタ押しへ。
ビタ押し:残りリールの中段に白7ビタ押し。
成功-次回CZ天井が200G。
失敗-次回CZ天井が400G。
また、今作ではボーナス後に必ずカケラ紡ぎに突入します。
カケラ紡ぎは、CZでの転落回避を助ける回避ナビポイントの高確率ゾーンとなっており、
2択ベルをこぼすまで継続。その間に成立した小役に応じてポイントを獲得できます。
カケラ紡ぎの上位ゾーンとなるカケラ回想も存在します。
ひぐらし祭2で求められるビタ押しの精度とは?
前作同様、今作も目押しビタ押しが攻略の重要な鍵となっています。
通常時は、狙う図柄によりますが2~3コマの誤差は融通が利くので
大丈夫です。小役に対しての目押しはそこまで求められません。
※レア役成立時は必ずリール下ランプが点灯するので確認しましょう。
そして肝心のボーナス中やCZで求められるビタ押しですが、
これは具体的にどれくらい目押しが出来れば良いのでしょうか?
そこで、有名なパチスロ演者の皆さんで行われた頃にスト選手権を見てみましょう!
嵐さん、てつさん、まりもさんとその他の方も凄いメンバーがそろっていますね!
こちらはオーイズミさんも公認の、ビタ押し王を決める大会となっています。
一番参考になると思ったのは、決勝戦のまりもさんのビタ押しシーン(22:55~)です。
違う。違う。と言いながらビタ押しを続けますが、ここで痛恨のミスをしてしまいます。
見ている感じとしては、ほんの少しだけ早かったのかなというところ。
滑る仕様なら1マス内の誤差に見えるので、判定はかなりシビアと言えるでしょう。
実際に見るのが一番掴みやすいと思うので、参考にぜひご覧ください!
ひぐらし祭2まとめ
いかがだったでしょうか?導入が楽しみで仕方ありませんね。
本機はビタ押しの精度や1枚役など、多くの攻略要素があることで
低設定でも高い機械割を実現しています。
加えてスロット機としても、非常に遊戯性の高い仕上がりになっているので、
ホールさんにも末永く大事にして欲しいと思います。
また、現在放送中のリメイクアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」ですが、
完全新作となっているので、こちらを題材にした次回作も今から期待してしまいます!