パチ&スロ小ネタ

スマパチ導入日はいつから?登場機種やスペックに期待

度々ピンチを切り抜けてきたパチンコ業界。2023年、パチンコ業界は再び大きな転機を迎えようとしています。

 

ホールの機種が順次スマパチに切り替わっていくというのです。「え!?大変!!!」と騒ぎになっていますが、実はスマパチとは何なのか、いつから導入となるのか、などはっきりと把握されていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ここでは「スマパチとは何なのか。メリットデメリットは?」「どんな機種が登場予定なのか」をまとめてみたいと思います。

そもそもスマパチとは?導入時期は?

元々は「管理遊戯機」として開発。その後スマートパチンコという名称になり、略してスマパチととして広まり定着しました。

2022年11月よりスロットの方で「スマスロ」という新しい機種の導入は始まっており、その後をパチンコが追いかける形になっています。

 

パチンコの玉が台の中を循環し、玉に触れなくとも遊戯可能となるのがスマパチとなっています。

ゲームセンターで遊戯するパチンコをイメージしていただくと分かりやすいかなと思います。

 

非接触で遊戯可能という事は、昨今大きく変わった世の中の理に適っている仕組みとなりますね。

これがスマパチの特徴です。

 

そして、導入日や導入時期についてですが、実は具体的な導入日についての確定情報は2023年1月中旬現在、発表されておらず、2023年4月前後といった見方が有力とされています。

 

ちなみに地域限定でのデビューとなりますが、スマパチが先行導入されていたホールがありました!

パチンコ発祥の地とされている名古屋・Daiichiの運営するホール大一岩塚店で「e神・天才バカボン~完熟SPEC~」が先行導入として稼働していたのです!

現在発表されているスマパチの機種とは?

それでは現在どのような機種がスマパチでの導入予定になっているのでしょうか。

 

正式な発表があったのは2023年1月現在、2機種となっていて三洋物産から「e聖闘星矢超流星EHTA」が、平和からは「eルパン三世ザファーストH4YZ3」となています。

 

https://twitter.com/kawasakislot/status/1615349579016474624

聖闘士星矢のキャッチコピーは「神時代を体感せよ!」であり新しい時代の到来を感させますね。

 

平和の代表作と言えばルパン三世。代表作で新時代一番乗りで攻めてきた新台に期待が高まります!

 

導入日に至っては先ほども述べたように、正確な日付は決まっておりません。そもそも最初の予定からかなり押している状態です。

 

今は4月前後が有力とされていますが、その時期は世の中ゴールデンウイークとなっているので私としてもやはりその時期に被せてくるのでは?と考えています。

それを超えると梅雨そして夏に突入。

機械も湿気は避けたいでしょうし使用電力を考えても4月ぐらいがちょうど良いのではいでしょうか。

今後導入が噂されている機種

ルパン三世・聖闘士星矢の導入が確定し、ホールで動き始めたのなら他の企業からもこぞって新台の発表・導入となるのは想定内の流れでしょう。

 

現在、スマパチでの導入になるのではないかという機種はいくつか噂されておりSANKYOから「ガンダムSEED」藤商事から「ゴブリンスレイヤー」サンセイR&Dから「転生したらスライムだった件」京楽から「ソードアート・オンライン」「魔法少女まどかマギガ」ニューギンからは「花の慶次9-裂-」といったタイトルが挙げれています。

中でも「ガンダムSEED」「ゴブリンスレイヤー」「転生したらスライムだった件」「ソード・オンライン」は初のパチンコ化。

 

特にガンダムSEEDは一世を風靡した人気作品。期待しているファンも多いことと思います。楽曲も素晴らしく、どの楽曲が使用されるのか考えると今からワクワクが止まりません。

個人的にはスマパチでの導入でなくとも打つ価値のある一台ではないかと思います!

 

https://twitter.com/dlskup/status/1576584411021119488

 

ちなみにスマパチでの導入となった場合は、大当たりの確率の分母が320から350と規定が変わります。

そうなるとスマパチのスペックに、新しい呼び名も導入されるのでしょうか。

ミドル・ハイミドルあたりを何とかしてスペック名ができるかもしれませんね。楽しみです!

スマパチで変わる事とは。良い点・悪い点も

導入時期や新機種について触れてきましたが、実際スマパチが導入されたらホールはどのように変化していくのでしょうか。

現状からの変更点・良い点・悪い点についてまとめてみます。

 

まず、冒頭でも触れたように、玉が内部で循環する為に玉に触る必要がなくなり手が汚れませんし、上皿・下皿が必要無くなるのでハンドルを残して筐体から姿を消しスタイリッシュな台になっていく事が考えられます。

 

私は、パチンコ・スロットのゲーム性・演出は勿論楽しみポイントでありますが、実は台そのもののデザインも毎回楽しみにしています。

ハンドルだけになった台でどんな素敵なデザインをしてくれるのか、非常に楽しみです!

 

また店内に玉が落ちなくなるので踏んで滑ってしまうという危険もなくなります。

それに伴い、ホールに置いてある、パチンコ屋さんならではの光景の一つである玉を拾う時に使う磁石が付いたものも姿を消していくかもしれません。

 

ちなみにその磁石の名称を調べたところ「ハンドマグネット」と言うそうです!私が店員として働いている時は「アレ」とか「玉拾い棒」とか言っていました。結構重量があり、振り回すと危険です。

また、店員側のメリットとしては玉をジェットカウンターに流す手間も、重いドル箱を運ぶ事も無くなっていく可能性があります。

既にパーソナルシステムの導入が増え席での計数が一般的になってきている事を考えると、スピードを上げて進む事が考えられます。

私が店員だったころは、まだ人力でドル箱を運んでいるお店の方が多かったので、玉を流している間にお客さんと話す時間は僅かな時間でしたが楽しいものでしたし、ウキウキと「〇発かぁ!!!」と言っていただけるのは嬉しいものでした。

デメリットとしてはそういうちょっとした触れ合いを楽しみにしている方にとっては寂しくなる事でしょうか。

 

そして、スマパチの最大の特徴であり、大きな変更点というのがコンプリート機能です。

昔使われていた「打ち止め」に近いとの事ですが、95,000発の出玉を上限で発動し、その台は一日遊戯できなくなるという事です。

(※スマスロでの発動画像)

ギャンブル依存症対策の一環として搭載が義務付けられる事となりましたが、実は「いらない」「意味ない」といった声が少なくないのも現実です。

 

また規制緩和として、先ほども少し触れましたが大当たりの確率分母が320から350へと上げる事ができるようになりました。

つまりは確変突入率・継続率等でバリエーション豊かな台の開発が叶う事となり、今まで以上に各社の手の込んだ演出が楽しめるようになります。

 

更に情報解禁初期には、スマパチは釘の調整が不可といった噂が流れていましたがそれは当初封入式の台になり、盤面を触る事が出来ないとされていた為で、現在は封入式ではないと分かっており、釘調整は可能と考えて良いでしょう。

釘を読める方は、一安心な情報ですね。

さいごに

いかがでしょうか。

今回はスマパチについて、どういったものなのか、導入日・導入時期そして導入機種についてまとめてみました。

 

まだ決定事項として発表されている情報は少ないものの、確実に業界が動き始めている空気はビシビシと伝わっています。

 

吉と出るか凶とでるか、それは動き出した今駆け抜け、経験しなければわかりません。

これから出てくる決定的な情報に期待しながら動向を見守っていきたいものですね。

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