楽しみにしていた番組が終わってしまったら、寂しいですよね。
最近では100話以上続く番組が増えています。
その理由は、専門誌を買わなくてもYouTubeなどで簡単に見ることができるからだと考えています。
つまり、ライト層に受け入れられるのが重要とも言えます。
そこで、過去に打ち切りになった番組と長寿番組にどんな差があるのか比較してみました!
<目次>
パチスロの打ち切り番組
- 増やせ!!Gマネー大作戦(きむちゃんねる)
木村魚拓さんのYouTubeチャンネル(きむちゃんねる)で配信している番組です。
番組名自体は残っており、他の演者さんに引き継がれています。
マリブさんとイトシンさんは初回からマイナス(+素行不良)で降板となりました。笑
- パチす郎電鉄(SITE777TV)
- パチす郎三国志(SITE777TV)
「パチす郎シリーズ」となった電鉄と三国志。
電鉄は2017年6月、三国志は2018年6月から始まりどちらも約1年ほどで終了しています。
ルールが厳しすぎて何度か改変しています。
YouTubeだけでも1話、10万以上の再生があり、人気番組とも言えます!
しかし、不運も重なり短命で終わってしまいました。
演者の中には、長く打つよりも半年サイクルの番組構成が好きな人もいるので短いからダメということではないようです。
好きな演者さんを追っている人にとっては悲しい話ですが、視聴者側も気軽に見ることができるので、2~30話ぐらいがベストなのかもしれません。
漫画でも、10巻ぐらいで簡潔する面白い漫画教えてと聞かれることがありますよね。
もし、「短いパチスロ番組教えて」と言われたら上記の番組をおすすめしてください。笑
パチスロの長寿番組
反対に長寿番組については、どうでしょう。
- 黄昏びんびん物語(パチンコパチスロTV)
「黄昏びんびん物語」2010年から現在(2021年)まで約11年間続いている番組です。
- 木村魚拓の窓際の向こうに(パチンコパチスロTV)
「木村魚拓の窓際の向こうに」は、2009年から現在(2021年)まで約12年続いています。
内容は、きむちゃんねるのGマネー大作戦に似ていて木村魚拓さんのお小遣いを増やすという趣旨の番組です。
- ういちとヒカルのおもスロいテレビ(SITE777TV)
「ういちとヒカルのおもスロいTV」は、2009年の「おもスロいTV」から始まりました。
その後「パチスロ必勝ガイド的 ういちとヒカルのちょっとおもスロいTV」と名前を変更。
2012年に「ういちとヒカルのおもスロいTV」になっています。
2021年3月までの約9年間この番組名でやってきましたが、沖ヒカルさんが卒業し、鈴虫君が加わったことで「ういちと鈴虫君のおもスロいTV」になっています。
ういちさんと沖ヒカルさんで、ゆる~く長く続いた番組だったため、当初は驚きの声が多数ありました。
人気番組の中には、演者を交代して続いているものもあります。
それには、人気の演者と無名の演者を抱き合わせて知名度を上げたいという制作の意図もありますが、不仲による喧嘩別れもあるようです。
打ち切りと長寿の検証結果
打ち切り番組と長寿番組を上げてみましたが、どうでしょうか。
10年ほど続いている長寿番組もあれば、1年ほどで終わった番組もあります。
打ち切り番組と長寿番組を簡単に分析してみました。笑
打ち切り(短命)番組の特徴
- 過酷なルール(クリアが難しい)
- 明確なゴール(終わりが見えている)
- マルチタレント(パチスロ以外の番組を持っている)
短命で終わる番組は、お金を倍に増やす・GODを引くなど過酷なルールが設定されていることが多いです。
結果、クリア出来ずにルール変更されることもしばしば。
また、「パチす郎 三国志」のように終わりが明確なパターンもあります。
バランスが崩れるとすぐに決着がついてしまう内容でした。
それにしても、思った以上に早かったですが笑(そこがまた面白い)
反対に長寿番組の特徴はどうでしょうか。
- 実戦内容がゆるい
- 実戦内容がゆるい
- 実戦内容がゆるい
特徴はズバリ!!
実戦内容がゆるいことです!笑
特に「ういちとヒカルのおもスロいTV」は、ほとんど旅番組でした笑
木村魚拓さんも色んな番組で、みんなが300~400回転している中、しゃべり優先で100回転も打っていないなど、ざらにあります。笑
その掛け合いも面白くて大好きという人も多いのでは?
ただ、木村魚拓さんや沖ヒカルさんクラスでないと、しゃべり>実戦にするのは難しいと思います。
長寿番組は実戦よりも“しゃべり”や“旅レポ”のような感覚で見ている気がします。笑
短命番組・長寿番組を比較した結論は、打ち切り番組も長寿番組もどちらも異なる面白さがある!!ということです。
打ち切り(短命)だから不人気というわけではないので、ぜひ復活して欲しいところです。
今後もどんな番組が生まれるか注目ですね!