今回は必勝本の超人気ライター嵐さんの代名詞とも言えるアラシステムにスポットを当てて記事ににしていきたいと思います。
そのオカルト的なレバーオンやタイミングなど嵐さんの動画を見たことある方なら1度は見たことがあるはず、その誕生から効果など嵐さんが語ったエピソードをもとに掘り下げていきましょう。
<目次>
アラシステムができたきっかけは?
アラシステムの誕生は、嵐さんが何度も動画で語っていますが初代エウレカセブンがきっかけになったと言っています。
押し順当てで一世風靡した5号機の名機ですね。
リリチェフラグ(ART突入フラグ)を引いた時に起きる押し順当ての演出「ねだるな!勝ち取れ!」が発生、エウレカと言えばこの演出ですね。
しかし、リリチェが成立しても、この演出が出ないことがあったんです。演出なしからいきなりリリチェが揃ってARTに突入!いわゆるサプライズ的なパターンです。
そこで嵐さんは考えます、このサプライズ的な演出があるという事はみんなが一番押す押し順、左中右のリリチェが成立した時は押し順当て演出がおき辛くなっているのではないかと、完全なる開発者の心理を予想した嵐さんの妄想です。
だから通常時は徹底的に順押し、ねだるな勝ち取れ演出が出た場合には一番押されにくいであろう右左中で消化する!これがアラシステムだ!と動画で言ったのが誕生の瞬間です。
嵐さんの妄想が生み出したものですが、この時共演していた相方とも言われる梅屋シンさんも「面白いこと考えるね。」と感心していたそうです。
嵐は真剣!周りはひややか?アラシステムの効果とは?
さて、ここからは嵐さんが語ったアラシステムの効果などについてをまとめていきたいと思います。
皆さんアラシステムというと冒頭の画像のあのレバーオン、あれがアラシステムだと思っていませんか?あれはアラシステムのうちの一つ、やさシステム零式という一つの技のようなものです。
「パチスロを打つ時に一番使わないであろう、使用頻度がゼロの左手の薬指には実は無限の可能性が詰まっているんじゃないか」との考えから左手の薬指で優しくレバーオンする。
機種に限らず勝負所で多用するため、この技のイメージが嵐さんの代名詞ともなってますね。ほかのライターさんもアラシステム行きますとか言って真似してたりしますもんね。
その効果についてですが、何度も語られていますがまったくないそうです。
そもそも嵐さんはこういうオカルト的なことに効果ありますと言った事がありません、じゃあなんでやってるの?って思うかもしれませんが主に楽しむためだそうです。
どんな風にレバーを叩いても結果は同じ確率で抽選されている、だったら勝負所で叩くとき感情込めて打ったほうが面白いじゃないか、引けたときに何倍も嬉しいじゃないか。
一打一打を楽しんで打つそのためのアラシステムなんだそうです。
パチスロの面白さを多種多様な機種で伝える嵐さんらしい発言ですね。皆さんも真似する際は、効果はないけど楽しむためにと割り切って使用しましょう。
嵐さんはかなり負けてる?気になる年間収支は?
最近は負け組ライターの印象が強い嵐さん、実際どれくらい負けているんでしょうか?
2019年12月くらいの動画では年間収支はマイナス40万ほどと語っています。
特に去年の成績はひどかったらしく、なかでもパチスロ攻略マガジンのライター松本バッチさんと一緒に出演している嵐と松本(サイトセブンTV)の年間収支では逆万枚を達成してしまっています。
来年も同じような収支だったら俺もうやっていけない!パチスロライター考えるわ!なんてコメントしてました。まぁ冗談でしょうけどね。
松本バッチさんが言うには間違った立ち回りはしていない、決して正解とまではいわないが間違いではない立ち回りをしているのにすごく負けちゃうと言っていました。
昔からヒキ弱をキャラ的に押している事もあり、レギュラーに愛された男だとか天井前にいっつも当たっちゃうとか不運な場面が動画でもよく映っています。
普通のライターさんであれば動画内であってもこの台つまんないとか悪態をついてしまいそうな結果ですがそこは超人気ライターの嵐さん決して台を悪く言うことはありません。
嵐さんは昔っから自己責任の精神という事をよく言っています。悪いのは台じゃない常に自分のせいだと、そういう謙虚でまっすぐな性格がみんなに愛されている理由の1つだと思えますね。
こんなんバケモノすぎるだろ!嵐さんが見せた鬼引き
さて、ここからはそんな嵐さんが見せたとってもかっこいい回を紹介していきたいと思います。
まずは先ほどの見出しでも番組名が上がった嵐と松本(サイトセブンTV)の第2回放送での事、前半後半で別れているので実践的には最初の実践ですね。
この番組の説明欄には「奇跡が見たけりゃ、コイツらを見ろ!」と書かれてあるんですが、まさに奇跡を起こした回ですね。
実践も後半戦、この日の番組テーマはミリオンゴット~神々の凱旋~でのG-STOPの検証がテーマだったのですが通常時リプレイ3連後、突然嵐さんはバッチさんに「いつも松本さんはどんな風にレバー叩いてるの?」と聞き始めます。
真剣に叩き方を聞く嵐さん、言われた通りにレバーをゆっくりと叩きます。
発生したのは遅れ演出。法則崩れでリプレイあるでしょ!なんて盛り上がる中、嵐さんがGODあるかもよ。と言いつつ押してみるとまさかのGOD!このタイミングで引くのはさすがとしか言いようがありませんね。
この時、松本バッチさんは「バケモノすぎるだろ!こんなの!」や「これ以上の奇跡なんかもうないよ!」とリアクションしてました。
記録よりも記憶に残るレバーオン、一打一打を楽しんでいる嵐さんらしい回だと思いますね。気になった方はサイトセブンTVプレミアム(有料)にて全話公開されていますので是非見てみてくださいね。
ただ一つ気になるのは松本バッチさんの叩き方を真似てレバーオンしてるので厳密にはアラシステムではないって事ですかね。嵐さんらしいですが。
あらシステム炸裂!?神回エピソード!
さて前述でも紹介した通りヒキ弱キャラの嵐さんですがパチテレ(こちらも有料)の特番であるミリオンゴットグランプリではかなりのヒキ強を発揮しています。
今まで6回行われたこの特番ですが、嵐さんは全出場者中トップのGOD回数8回。今まで6回中5回はGODを降臨させています。特に最も新しい特番であるファイナルではG-STOPのホールド中という特殊な条件下でアラシステムのやさシステム零式でGODを引っ張ってきています。
こちらも記憶に残る一打ですので必見です。ただ特番ですので時期によって公開されてなかったりするのでちゃんと調べてくださいね。
記録ではなく記憶に残ると何回も言っていますがそんな嵐さんが記録的な枚数を残すそんな神回も存在します。
それは今や長寿番組となった嵐・梅屋のスロッターズジャーニー(パチテレ)#327での事、相方ともよく言われる梅屋シンさんと旅打ちをするという人気番組です。
当時なかなか勝てない嵐さんは梅屋さんとの収支差が100万以上まで開いてしまい1年間で個人収支をプラスにならなければ頭に豚と刻むという約束をします。
実はこの収支差が原因で嵐さんが唯一番組を辞めたいと思っていた時期だそうです。
その最終戦時の嵐さんの収支は-161210円。差枚で8000枚オーバーが必要という絶望的な状況に追い込まれます。
そこで嵐さんが選んだ機種はやはり凱旋、そこでまさしく神のようなヒキを発揮します。
脅威の17000枚オーバー!しかもそれをこのタイミングの実践でやるなんて本当に神がかっています。
その模様が知りたい方はYouTubeにて白河雪菜のパチテレ!チャンネルRASHvol28にてダイジェスト的な感じではありますが公開されていますので見てみてくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=qf3RrxKDYzU
いかがでしたか?やるときはやる男な嵐さんが堪能できたんじゃありませんか?そんな嵐さんにはこれからも記憶にも記録にものこるそんなライターさんとして大活躍してもらいたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
嵐さんについてもっと知りたい人はこちらもどうぞ!
https://oniatsu.com/arashi-933